京都の激戦区ラーメン街道「麺屋 極鶏」さんでこってり鷄だくラーメンを食べてきました。

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麺屋 極鶏 食べ歩きレポート
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今回訪れたのは京都の市内から少し外れてわりと静かで落ち着いた町。
叡山電鉄本線一条駅徒歩約5分にある「麺屋 極鶏」さんです。叡山電鉄本線より出町柳駅を北に上って行きました。電車の中も京都ならではの雰囲気があり2輌編成で一部座席が窓側を向いており京都の景色や情緒ある風情が楽しめます。
一乗寺
最寄駅の一乗寺駅を降りるとこの周辺界隈は京都のラーメン街道でありラーメン屋さんが数多くあり激戦地だと後で知りそのなかでも「麺屋 極鶏」さんは行列を作る実力店であることが分かりました。
iPhoneの地図アプリを頼りにお店まで行きましたが数多くのラーメン屋さんが多く表示され驚かされました。ラーメン街道ということだけのこともありラーメン屋さんの前の自動販売機はラーメン屋さんのロゴマークになっていたりとてもユニークでした。
地図
全国で中華街やラーメンミュージーアムなどがありますがこの町はラーメン屋さん一色みたいになっておりそれ以上のものを感じました。

混雑状況

私がお店に訪れたのは14時でした。最近訪れた「らーめん専門 和海」さんなみの並びを覚悟したのですがアイドル時間なのか並んでいる方は1名のみでした。
事前情報として30分待ちや1時間待ちの情報もあり1名のかただけ前にいたのでお店を間違えたのか情報が正確だったのか正直はじめは不安になりました。
気温は午後2時を過ぎ暑く日差しもきつかったのですが日の向きもちょうど店舗の日陰になりまだ暑さはましでした。
待たれているお客様層は学生街や時間帯も考えるとやはり学生さんが多めでした。
待っている間はスタッフの方がお店から出てこられメニューを出してもらいメニューを見て待っていました。
その数分後再度スタッフの方が出てこられ注文を聞かれおすすめと書いてあった「極鶏 鶏だく」とトッピングに「ちゃー玉」を注文しました。
並んでいると立て続けに6名のお客様が並ばれました。その後もぞくぞくと並ばれるお客様の数は増してきました。さすがに人気店であるなと実感しました。
そうこうしているうちに店員さんも「少し前に詰めて下さい」と歩道を歩く一般の方にも気を使われていました。
この日はあいにく店舗前が工事中でうるさく待つ環境としては悪かったですが運良く早くお店に入ることが出来ました。

店内の雰囲気

店内
14時にお店に到着して14時8分に店内に案内されました。
座席の配置は手前にカウンターが5席あり奥にテーブルの席が1席と座卓が1席ありました。この時間は3名のスタッフがいて2人が調理され1人が注文を聴いたり片付けなどをされたりしていました。
その後も「2名様4名様2名様こられます」と言われてたので約10分の間に合計14名もまたれたことになり本当に待たずに食べることが出来たのは幸いでした。
多くのお客様が待たれると店内でも待つスペースがありそちらにお客様をお通しして待ってもらっていました。
そう考えると開店前やお昼時や夕食どきはかなりの混雑が予想されます。
14時15分に頼んでいたラーメンがきました。全体で15分待ちで食べることが出来たので人気店でこの待ち時間で食べることが出来たのは非常に幸運だったと思います。

鷄だくラーメン

鷄だくラーメン
鷄だくラーメンがきました。超濃厚肉濁鶏白湯とメニューに書いてある通りに、かなりこってりしておりスープがとてもドロドロとしています。
しかし鶏や魚のダシがしっかりと効いており食べごたえ満載でした。
下の方のスープがわりとあっさりとしていてたのでよく混ぜると少し食べやすくなりました。
あまりにもこってりが苦手だという方にはおすすめできませんがそんなに好き嫌いが無い方には誰でも美味しく頂けると思います。
ちゃー玉
トッピングに「ちゃー玉」を「ご飯のおともに・・・。」と書いてありましたがラーメンの中に入れました。「ちゃー玉」とは半熟玉子に自家製甘辛チャーシューのせになります。
mix
このトッピングのたまごが冷たくあっさりしており付いているだしをラーメンにまぜると味が変わり違う味を改めて楽しむことが出来ました。
食欲があればラーメンと共にご飯も頼むと絶対に「ちゃー玉」とあうので興味がある方は試してみてください。ご飯のおかわりも無料です。
この「ちゃー玉」は数量限定とのことですので試したい方は早めに行って頼むことをおすすめします。

白ネギ
白ネギはラーメンのスープとは対照的ににシャキシャキとしてかなりあっさりしていました。スープと相反するので全体的なうまさの底上げになっています。
メンマ
メンマは写真で見て頂ければ分かるとおりに驚く程、分厚かったのですが柔らかく歯ごたえもありました。
チャーシュー
チャーシューのサイズも割と大きめで噛み応えがあり肉汁の味もしっかり味わうことができ絶品でした。
麺
麺は硬めをお願いしたのではなかったのですが、こしがありやや硬めでした。好みで硬さもお願いできるようです。

こってり系は好みが分かれると思いますが普段あまりこってり系を食べてない私でもうまさにひかれ完食することが出来ました。
各メニューは下記のとおりになります。
【ラーメン】
・極鷄 鷄だく <1番人気>(超濃厚肉濁鶏白湯)700円
・極鷄 赤だく(厳選唐辛子丼一面)700円
・極鷄 黒だく(自家製マー油)700円
・極鷄 魚だく(魚魚魚魚魚魚)700円
・各種大盛り 並盛り:麺120g・大盛り:麺180g 100円

【トッピング】
・煮玉子(数量限定)100円
・チャーシュー増し200円
・メンマ100円

【セットメニュー】
・玉子かけご飯セット(細切れチャーシュー付き)

【サイドメニュー】
・ご飯(おかわり自由)150円
・ちゃー玉(限定)100円
・おつまみチャーシュー盛550円

右隣の方が「極鷄 赤だく」を頼まれていたのですが隣からでも非常に辛い匂いの唐辛子の香りがプンプンとしてきました。
見ているだけでも辛そうで食べたらすごく汗をかきそうで暑くなりそうと感じましたが辛いのが好きな方はたまらないと思います。
私もどちらかといえば辛目が好きでしたがどうしてもお店のイチオシということで「極鷄 鷄だく」を頼みましたが次回は是非「極鷄 赤だく」を食べてみたいと思います。
左隣の方はチャーシュー増しにされていてのラーメンのお皿のまわり全体がチャーシューでした。食欲に自信があるかたは是非チャレンジをしてみてください。

まとめ

今回は京都一条駅のラーメン街道にあるお店に行ってきました。やはりラーメン街道だけあり町全体がラーメンに特化されており独特の雰囲気がありました。
お店のうりとしてこってりがメインになっていますがこってりが好き・濃い目が好き・辛いのが好きな方はオススメです。
また近所にもたくさんのラーメン約さんがあるので食べ歩きをしてお好みのお店を探すことも楽しめます。
営業時間はスープが無くなり次第営業終了とのことですが日中だけではなく11:30~22:00と長時間されており土日も営業されているので興味がある方は休みの日にちをあわせて行くことも可能 です。

基本情報


席数:13席(カウンター5・テーブル4・座卓4)
営業時間:11:30~22:00(スープが無くなり次第営業終了)
定休日:月曜日
ホームページ:http://ameblo.jp/jiren7/
交通:叡山電鉄本線「一乗寺」駅より、徒歩5分(一乗寺駅から約350m)
住所:京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7

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